グルメ

タリーズコーヒーで過ごすひととき

さてコロナ禍の今、カフェにも行けない日々が続いております。
こんな時に、とも思いますが、改めてその思いを反芻するためにも記事にしてみました。
今日はお気に入りのカフェについてです。

こんな方に向けた記事です
  • 他人のカフェを選ぶ基準に興味がある方
  • Tully’sのボールパークドッグを食べたことが無い方

チェーン店の魅力

スターバックス、ドトール、カフェドクリエ、上島珈琲店、エクセルシオール、日本には色々なコーヒーチェーン店がありますね。
コーヒーチェーン店の魅力は、どこにいても同じ味、同じ質のくつろぎを味わえるところでしょう。
一言でいえばそれで終わりですが、よくよく考えると凄いことですよね。
全国すべての店でほぼ同じサービスが受けられる、しかもかなり質の高いサービスです。
座りやすい椅子、落ち着く照明、豊富なサイドメニューとコーヒー。
もちろんチェーン店ではないカフェも良いところはたくさんありますし、私もお気に入りのお店はあります。
ですが、常に最新のメニュー開発なども行っているという点も含めるとやはり無視できない魅力があります。

タリーズのボールパークドッグ


では数あるチェーン店の中でどこを選ぶか、そうタリーズコーヒーです。
カフェも楽しみ方も色々とありますが、コーヒーの微細な味の違いが判らない私からすると、コーヒーの味よりも店の雰囲気やサイドメニューに大きく心動かされます。
そんな私が魅かれるのはタリーズのボールパークドックです。

ボールパーク(ball park)とはあまり聞きなれないですね。
ホットドッグというと自然と野球をイメージするので、”スタジアム”をイメージしがちですが、もう少しアットホームな場所。
野球だけでなく、映画館や遊園地、カフェなど色々なイベントが実施される場所です。
開放的で、人の立ち入りやすい場所といったところです。
そんなくつろぎやすいところで食べるイメージから、名付けられたようです。
コーヒー好きな方には申し訳ないですが、正直このボールパークドック≒ホットドックを食べに来ていると言っても過言ではありません。
おそらくタリーズを訪れる際、75%くらいの割合で頼んでいます。

こちらがそのボールパークドッグです。
なんと言ってもソーセージ。
かぶりつくとパリッと皮が裂け、ジューシーな味わいです。
そしてピクルスのソース。
酸味が程よく、サッパリした風味が口の中に広がります。
ケチャップとマスタードの味も濃く、良いアクセントです。
ライ麦のパンも歯ごたえがあってやわらかすぎず、ちょうど良い噛み応えです。

本当にこのボールパークドッグが美味い。
色々な種類があり、時々お腹が空いてる時はボリュームのあるチリドッグも頼みますが、結局はピクルスソースのあるオリジナルが1番です。


タリーズ公式の方ではこんなキャンペーンもやっていたようですね。
まさに私得な企画。
一押しのオリジナルをチョイスしました。

落ち着いた店内




このブラウンを基調とした落ち着いた店構えと店内が好きです。
写真はタリーズジャパンの本社がある神楽坂店。
近くに住んでいる時には開店時間を見計らって入店。
お気に入りの席に座っては、今後の人生から次の休みのスケジュールまで色々なことに思いを馳せる、贅沢な時間を過ごしました。


こちらは新宿二丁目店。
計2,3回訪問しましたが、唯一残念なのは電源箇所が非常に少ないところ。
ほぼ無い~1か所あるかどうかくらいだった気がします。
場所柄、新宿御苑に行ったお客様の一息つく場所でしょうから、贅沢は言えないのですがこのご時世、チェーン店に電源が無いのはつらいところではあります。


こちらは新宿御苑駅前店。
新宿二丁目店のご近所ですが、こちらは路面の席に電源が設置されていました。



こちらは六本木店です。
店内の写真ですが、同じタリーズでも大分デザインが凝っています。
六本木らしい、ラグジュアリーな装飾が目を引きました。

多少の違いはあれど、どのお店も同様のインテリアコンセプトで非常にくつろげます。
どことなくスターバックスにも似ていますが、タリーズもスタバも同じアメリカ・シアトル発。
元々、不動産会社のオーナーがスタバと同じことをしようと考えて作り始めたため、雰囲気もコンセプトも似ています。
照明の色、全体の色合い、木目調を中心とした感じがなんともいえません。
コーヒー一杯の値段でこの空間をしばし満喫できるのは何とも有難い話です。
ちなみにタリーズはコーヒーチェーンとしては全米第2位の売上を達成した過去を持ちますが、一度2012年に倒産しているようですね。
日本のタリーズはタリーズコーヒージャパンが営業しているのですが、これは伊藤園がライセンスを購入して、営業されているようです。

まとめ

以上、タリーズコーヒーについての記事でした。
コーヒーについての言及が少なかったのですが、コーヒーも好きですよ。
味覚に鈍感な私ではありますが、缶コーヒーは極力タリーズを買いますし。
またお気に入りの缶コーヒーということで、書いてみたいと思います。
コロナ禍における投稿記事ですが、早く訪問したいものです。