インテリア

我が家の観葉植物 シェフレラコンパクタ

窓際に飾ったシェフレラコンパクタ

本日は我が家の植物事情です。
以前、ジュエルオーキッドを育てておりましたが、育成に失敗しました。

今回は購入前から育てやすさ、実際の育て方について調べてから購入しました。

こんな方に向けた記事です
  • 観葉植物を育てたい方
  • 植物を育てるのは初心者の方
  • 家に緑が足りない方

カポック?名前はややこしいけれど、育て方はシンプル

シェフレラコンパクタの葉の様子
それがこちらのシェフレラコンパクタです。

ウコギ科シェフレラ属に分類される植物で、熱帯~温帯地域が原産ですね。
ホームセンターなどでは、カポックと評されるのが一般的なようです。

シェフレラというとピンとこないですが、カポックと聞くと思い浮かぶ方もいるかもしれないですね。

シェフレラなのか、カポックなのか。
調べてみると、どうやら葉の形が似ているからということで、流通名としてカポックが使用されているようで、正式には(学術的には)カポックとは、アオイ科セイバ属のパンヤという種を指すそうです。

とりあえず私の中ではシェフレラとして購入しているので、シェフレラと認識しています。
私も幼いころ実家で母親が育てていたので(購入してから気づきましたが)、ポピュラーで且つ育てやすい種類と言えます。

日本橋高島屋S.C.新館内にあるソルソホームで購入

冒頭にも記載した通り、「育てやすい」と言われたジュエルオーキッドを枯らした経験を持つ夫婦ですので、今回は衝動的・一目ぼれで購入するのは辞めました。

元々、植物の購入はしない予定で訪問し、候補を決めた後にネットで育て方を調べて再訪問しました。

店員さんにも、念のため育てやすさについて確認したうえで購入という流れです。
ソルソホーム日本橋の店内
購入したのは日本橋高島屋内にある、「ソルソホーム日本橋」というお店です。
前回のジュエルオーキッドを買ったお店でもありますが、なんだか店内の雰囲気が良いのです。
ソルソホーム日本橋の店内
花屋というよりは、どこかアマゾンのジャングルを想起させる、スタイリッシュな店内です。アマゾン行ったことないのでわかりませんが、きっとこんな感じなのでしょう(適当)。

植物購入でなくとも、苔のようなものや大小さまざまな植物があるので、寄ってみても面白いかもしれません。

初心者でも大丈夫、簡単な育て方

では、肝心の育て方はどのようにするのでしょうか。

まず場所。
屋外でも屋内でもどちらでも良いようです。

屋外の場合は、直射日光にはあまり強くないようなので、当たり続けるような場所は不適当でしょう。

一方、耐陰性はあるので屋内でも可能だそうです。
ただ、エアコンの風などが直接当たらないところに置くようにしましょう。

続いて水やり。
乾いたらたっぷりと水をやる、くらいで良さそうです。
ちなみに我が家の場合は、購入時から付いていたこの水を入れておける鉢を使用しています。
二層の植木鉢
黄色の部分、透明な部分と二層になっていて、透明な鉢に水を入れて、そこに黄色の鉢をセット。
あとはうまく吸水してくれます。
水の過不足がないのが有難いです。
植木鉢を置くプレート
一応、このようなプレートに載せていますが、今のところ水漏れはありません。
その他、霧吹きなどで葉水を行うのも良さそうで、害虫対策になるようですね。

植物としては育てやすく、生長も早いようです。
根がパンパンになりやすいようで、植え替えだったり剪定も必要のようです。
窓辺にあるシェフレラコンパクタ
確かにこちらが購入した直後の写真。
窓辺にあるシェフレラコンパクタ
こちらが購入してから、2,3か月後の写真になりますが、既に葉がこんもりとしています。
シェフレラの若葉
画像真ん中、若葉が出ています。
色が薄くなっているのが可愛らしい。
こういうのも要不要を考えて剪定しないといけないようですね。
これから着手していこうと思っています。

まとめ

本記事記載しているのは梅雨のシーズンで、今後夏を迎えるところですが、幸い原産が熱帯だったり、屋内で育てること前提ですので、この夏はきっと乗り越えられるでしょう。

剪定後の様子であったり、今後の成長についてもぜひお伝えしていきたいと思います。
シェフレラは枯らすことなく、まず1年超えてみせたいですね。

花も咲くようなので、そんな機会もあれば紹介していきます。