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憧れの鋳物ホーロー鍋 ストウブ

「鍋なんて火がかけられればなんでも一緒でしょ」そう思っていた時期が私にもありました。
今日は愛用の鍋について紹介です。

フランス生まれのおしゃれ鍋 ストウブ

フランスのアルザス地方で生まれた調理器具ブランド、ストウブ。
ピコ・ココットの鍋で有名です。

質の良い物が好きで、これから料理を始めようという方は知っておいて損はない、というより知らずに通れないブランドではないでしょうか。

値段は高額、機能性重視の鍋


そうです。高いです。
直径20cmの鍋で大体2.5万円、10cmのココット鍋でも1万円。
当初は「鍋に2万!?」と驚愕でした。
料理を本格的に始める前に知った商品なので、なんとなく包丁やまな板は高いイメージがあるものの、鍋、しかも20cm程度のものなら高くて1万程度と感じていたため、ギャップがすごかったです。
元々プロ向けに作られたもの、鋳物で非常に重厚な作りなので、今となっては頷けます。
よくよく考えれば、煮るという工程、料理の中でも最も時間がかかる工程ですよね。
よく使うものほど高価なもの、頷ける話です。
ル・クルーゼの方がメジャー(というより売り方が上手いイメージ)だったので、「ストウブなにそれ?」状態でした。ただ当時の彼女(現妻)が、「ストウブいいよ!」と言っていたので、見栄を張って買った気がします。

実際の使い勝手は、無水調理もでき、作りが重厚且つ一体物なので、非常に頑丈です。
取っ手がガタつくことなんてまずないですし、使い始めて数年ですが、あまり劣化も気になりません。



これは蓋の裏側です。
何個も突起が見えますが、これが無水調理につながります。

金属とガラスの良いとこ取り ホーロー鍋

ホーロー鍋、金属製の鍋にガラスでコーティングしたものを指します。
作り方によって、鋳物(金属を溶かして整形するもの)と鋼板(薄い鉄板を重ねたもの)に分かれるようですが、ストウブは鋳物になります。

その性質としては金属とガラス両方の特徴を得られるようですね。
ガラス質は雑菌が繁殖しづらく、化学変化が起こりにくいので味が変化しづらく匂いもうつらない。また、酸や塩にも強くあります。
金属は熱伝導率が良いです。
食材を温めるための道具ですから、熱伝導は大事ですね。
また、熱にも強く、直火・オーブンでの使用が可能です。
デメリットももちろんあります。
急激な温度変化には弱いですし、耐衝撃も弱いです。ガラスの特徴ですね。
また熱伝導の話をしましたが、アルミ鍋等に比べると低いことになります。
その点の良し悪しは購入前によく吟味したほうがよさそうですね。
ちなみにオーブンでの使用経験はまだありません。
いつか機会があれば使ってみたいものですね。
それなりの大きさのオーブンでなければいけませんが。

ストウブ独自のデザインが秀逸 買うならラウンドから?

ストウブといえば、何よりもこのデザイン。
正直なところ、使い勝手より、デザインや鍋全体が醸し出す雰囲気が購入目的になっている人も多い気がします。
この色。絶妙な色合いですよね。
逆にこの色合い、雰囲気が楽しめないなら買わない方がいい(笑)とも思います。
重厚、高級、コトコト煮てる感。
料理をする人からすると、調理工程のイメージって大事だと思います。
実際に美味しいことももちろんですが、工程を楽しむのが料理の醍醐味ですからね。ル・クルーゼも悩んだのですが、この落ち着いた色が購入の決め手でした。
コンロに乗ったストウブ。もう何度と見た光景ですが、未だに見惚れる光景です。
取っ手のロゴも良い味出してます。

ストウブには大きくラウンドと言われる種類と、オーバルと言われる種類があります。
私が購入したもの(写真)はラウンドですね。
オーバルはもっと横に長い形になりますが、初めて買うならラウンドの方が一般的な鍋の形状にも近いので使いやすいのではないでしょうか。

ストウブでブイヤベース作ってみました



ブイヤベースを作った時のものです。
やはりフランス作りなだけあって、フランス料理によく合います。
とはいえ、揚げ物もできれば、ご飯を炊くのにも有用です。
冬には寄せ鍋とかを作るのにもつかったりしています。

 

ということで、ストウブ、いかがでしたでしょうか。
このページに載せているストウブの写真は基本購入から3年経った状態です。
使用による経年はあまり感じません。
むしろ馴染んできた感さえあります。
基本は一生モノだと思うので、引き続き大事に使おうと思います。
皆さんも興味を持てばぜひ。