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東屋の蚊遣り(南部鉄器)を購入 秋も冬も使います

東屋の蚊遣りを部屋に置いたところ

皆さん蚊取り線香を使われる時って、受け皿何を使っていますか?
蓋の裏側使ったり、専用の受け皿使ったりされる方いると思いますが、本日は蚊取り線香の受け皿として販売されている東屋の蚊遣りをご紹介します。

また、シーズン的に蚊取り線香を使わない秋や冬の使い道についてもご案内していきたいと思います。

こんな方に向けた記事です
  • 蚊取り線香を使う方
  • インテリアにこだわりのある方
  • 伝統工芸(南部鉄器)に興味のある方
  • 蚊遣りを秋や冬に活用する方法

東屋の蚊遣り

リバー
リバー
そもそも今日のタイトル「蚊遣り」って読めた?
つまこ
つまこ
か、かとり・・・?
リバー
リバー
「蚊」と「り」から「かとり」って呼んじゃうよね

そう、こちら「かやり」と読みます。
蚊を追い払うために、草木や木くずを燻して、香をたくことを指します。いわゆる蚊取り線香ですよね。

そんな蚊取り線香。渦巻き状のものをイメージされることが多いと思いますが、当然火をつけると灰が出ます。
この灰の受け皿ってどうされてますか?

蚊取り線香ホルダーで調べてみると、吊り下げる形式のものから、穴の開いた金属箱など色々な形状がありますね。

調べてみて気づきましたが、キャンプの時に使用されているものが多くありました。縁側や屋内で使うイメージ強いですが、確かにアウトドアこそ蚊は大敵ですよね。

東屋の蚊遣りの全体像
さて、我が家がどうしているかというとこちら。
南部鉄器製の陶器を使います。

蚊取り線香の入っている缶の蓋を使うという方法もありますが、インテリアにこだわっている身としては、見栄え的にもそれなりに良いモノを求めてしまいます。

リバー
リバー
黒く、”鉄器”を主張した無骨なデザインが、シンプルで落ち着くんです

東屋の蚊遣りの内側
南部鉄器で作られているだけあって、”鉄”感が前面に出ていますよね。
装飾的にも飾らない感じが気に入ってます。

東屋の蚊遣りの裏側
裏側はこんな感じで4つの突起で支えて立つので、立体感も出ます。
もちろん鉄製でそれなりに重さはあるので、跡が付かないよう注意は必要ですね。

つまこ
つまこ
とはいえ、ウォルナットの家具に2シーズンくらい置きっぱなしにしても跡は付きませんでした

正確には、蚊遣りの秋冬の使い方イメージの発信、ですね。

東屋の蚊遣りをお香立てとして活用

そんな蚊遣りですが、残念なのは出番が夏しかないこと。

つまこ
つまこ
まぁ「蚊」遣りですしね

蚊が出ない秋や冬なら仕方がない・・・ということなんですが、そもそも最近夏場でもあんまりでないんですよね…。

使わない時は基本的に仕舞っていたんですけれど、せっかくの南部鉄器、デザインにもこだわって購入したので、夏以外にも活用方法が無いかと思っていたんです。

東屋の蚊遣りでお香立てとして使う
そこでここ1年くらい、我が家では「お香立て」として活用してます。

我が家は休日、日中や夜ごはんとティータイムの合間の時間、よくお香を焚きます。

つまこ
つまこ
時々変えることはありますが、基本は白檀です!

最初は試しで使ってみたものの、これがすごく便利。
市販で売っている香立ては基本的に小さいので(モノが小さいので当たり前ですが)、大き目の香立てだと便利です。

例えば擦った後のマッチはすぐに片づけたくないので蚊遣りの中に置いておきます(燃え移りには注意)。また1日に3,4本と焚くので、灰がすぐにいっぱいになるのですが、このくらいの大きさがあるとそんなに小まめに捨てる必要がないのも良いですね。

<IMG>
ちなみに灰になると白く汚れますが、ウェットティッシュとかで簡単に拭き取り可能です。鉄器なのであんまり深く考えずに拭いてます。

リバー
リバー
錆とかは心配ですが…まぁ大丈夫でしょう。

東屋とは

今日ご紹介した蚊遣りですが、製造されているのは「東屋」さん。
平成9年創業、東京都渋谷区の企業ですね。

リバー
リバー
ですが、多分実店舗は持っていないはずです

セレクトショップとかに置いてあったりするイメージですが、Webで購入できるので、実際に手に取って見てみたい方以外は、あまり不便はないかと思います。

蚊遣りに代表されるように、生活に密着した用品を販売されています。
掃除、収納、風呂・台所用品、食器などなど。今回は南部鉄器でしたが、素材についても木材や竹材、ガラスなど様々です。

特徴的なのは、国内の作り手と協働・国内の作り手と協働で生活用具を生み出しているので、伝統工芸品が多いところでしょうか。
我が家も蚊遣りの他にも食器とかでよくお世話になってます

結びに

ということで、本日は「蚊遣り」のご紹介。

リバー
リバー
正確には、蚊遣りの秋冬の使い方イメージの発信、ですね

蚊取り線香を置くだけだと使い道が限られるので、せっかくインテリアとして使うならどうするかというご紹介でした。
本来用途の延長的な活用法ですが、もし何かの参考になれば幸いです。