グルメ

丸の内のまんてん鮨で寿司のコースを食す

日本の代表的な食。寿司。1000年以上の歴史を持ち今も昔も庶民に愛された味。
自宅で調理することもできなくないですが、やはり握り寿司はプロの作るものが良いですね。

リーズナブルに旨い寿司を食べられる、今日はそんなお店の紹介です。

こんな方に向けた記事です
  • 回転寿司以外の美味しい寿司が食べたい
  • コスパが良いお店が知りたい
  • 東京都内のお店が知りたい

お店の基本情報

関連ランキング:寿司 | 二重橋前駅東京駅有楽町駅

まんてん鮨との出会い

まんてん鮨、聞いたことあるでしょうか。
江戸前寿司を堪能できるお店、元は東京・西麻布にある「すし天」から派生したお店です。
現在2店舗展開中でどちらも東京都内にあります(日本橋駅最寄のコレド室町内店舗と東京駅最寄の丸の内ブリックスクエア内店舗)。

こちらが丸の内のまんてん鮨。
まんてん鮨自体は4,5回訪問していますが、全て丸の内ですね。

まんてん鮨のコレド室町店舗外観
こちらは日本橋、コレド室町のものです。
雰囲気的には日本橋の方がよさそうですね。

まんてん鮨との出会いは「美味しいお寿司を落ち着いた雰囲気で食べたい」というきっかけでした。
低価格でたくさんの寿司が食べられる回転寿司も魅力は高いのですが、30代を過ぎると少し高くても落ち着いて食べたいと思うようになるものです。
妻が既に訪ねたことがあり、私もぜひということで訪問しました。

落ち着いた雰囲気なのにリーズナブル

落ち着いた雰囲気で・・・とはいえ、例えば銀座で食べようとすると一人軽く1万円を超えて、2万円に近付きます。正直その敷居は高いです。
もう少しリーズナブルに、とは誰もが思うところ。

そんな方にぴったりなお店だと思います。
昼と夜、それぞれコースがありますが3,000円・6,000円とリーズナブル。

十分満足な量が食べられます(10代、20代だと物足りないかな・・・)。店内はそこまで広くないですが、期待した通り落ち着いた良い雰囲気です。

まんてん鮨 6,000円のコース

早速、提供された寿司をご紹介しましょう。
もちろん旬の物ですから、季節によってメニューは異なります。
しゃりのない肴のようなものを挟みつつ、寿司が提供されます。

基本的に1貫ずつ。
回転寿司との大きな違いです。笑
ちなみに写真掲載順と実際の提供順は異なりますのであしからず。

まんてん鮨のひらめ昆布締め
まんてん鮨のはまち
こちらは白身の魚。ヒラメの昆布締めやカンパチです。
白身なので淡泊かと思いきや濃厚。
昆布締めがいいんです。

まんてん鮨のまぐろづけ
赤身の魚、まぐろのづけです。
まぐろの赤身なんですが、脂が乗っていてこちらも濃厚。
1貫提供でも十分です。

まんてん鮨のカマスの炙り
炙りもありますね。
カマスだったかな。炙りも上品。
脂が乗りすぎていないというか、しつこくない濃厚さです。

まんてん鮨の大トロ
大トロ。
言わずもがな濃厚。

まんてん鮨の白エビ
白エビです。
変わっていますよね。甘みが印象的でした。

まんてん鮨のえのき
変り種でえのきの昆布締め。
シャキシャキとした食感と酢がうまくマッチしています。
こういうのもアリですね。

まんてん鮨の煮アナゴ
煮アナゴもあります。

まんてん鮨のいくらご飯
こちらは提供タイミングは締めに近かったですね。
非常にお洒落で食べやすい量で提供されます。

まんてん鮨のつまみ
お酒を飲む方はシャリ無しの肴も良いですよね。
これは明太子やトウモロコシを揚げたものでした。

まんてん鮨のアワビ
同じく肴の煮アワビ。
この他カツオやイカもいただけました。

これら以外に写真には撮れませんでしたが、ウニの寿司は軍艦巻きではないものでした。
手渡しでいただきそのまま口に運びます。なかなかのインパクトでした。

手渡しだったので写真が撮れなかったのが心残り。
いつか写真に収めたい。笑

デートにも最適

最後まで飽きず、美味しく、それでいてお腹もいっぱいになりました。
コスパがとても良く、同様のレベルを例えば銀座でいただこうとすると余裕で3倍くらいの金額になってきます。

銀座は銀座で良いのですが、敷居が低いのはこちらでしょう。
カジュアルなデートにも最適です。
ぜひ利用してみてください。