Other

茅場町のロットチェントでパスタを食す

食べログで「東京都」「パスタ」で調べること7位、その評価は3.9。
多くの飲食店がひしめき合う東京都内でこの評価を出すだけで、私のこだわりをお伝えする必要はほとんど意味を無くすかもしれませんが、今日はこのロットチェントについてお伝えします。

お店の基本情報

関連ランキング:イタリアン | 茅場町駅水天宮前駅人形町駅

最寄駅:東西線茅場町駅7番(徒歩5分)、半蔵門線水天宮前駅6番(徒歩5分)、人形町駅A2(徒歩6分)
予算:(昼)1,000円〜2,000円

太麺のパスタに濃いソースが病み付き

さて、このお店がその他のパスタ店と大きく違うのが、まずその麺の太さです。
百聞は一見にしかず、こちらをご覧ください。
ロットチェントの黄色いイワシのソース極太麺
ぱっと見いただいて、すぐにわかりますね。
黄色いイワシのソース極太麺というメニューですが、名の通り太い麺が目を引きます。
生パスタってわりと太さが出てしまいますが、こちらはまさに「極太」。
どうやら製麺で有名な浅草の開花楼とコラボして作っているようです。こだわりを感じますね。
低加水パスタフレスカと呼ばれるもので、普通のパスタ生地より水分が少ないものです。
独特の歯切れが特徴です。
画像はイワシのソースですが、イワシのダシがよく出ていて、さっぱりした味わいに仕上げられていました。スパイスも効いていて、パスタによく絡みます。
ロットチェントのイカキモのラグー
こちらはイカキモのラグーと呼ばれるパスタ。イカ墨も使用されているため、真っ黒です。
太麺の真骨頂。コクが深くて、旨味が凝縮されたソースが、よく絡みます。
重くも感じずペロッと食べられました。

2016年9月オープンの南イタリア、シチリア料理店

お店の名は和訳すると「1800年代」という意味で、イタリア料理の中でも特に南イタリア、シチリアの料理をテーマにしています。
たしかに言われてみるとレモンなど柑橘系の果物がよく素材に使用されているんですよね。
どこでも食べられる、というわけではないので足を運ぶ甲斐もあります。
横浜のサローネ2007グループのお店ということで、横浜のお店にも行ってみたいと思わせます。
オステリア(居酒屋)という呼び名だけあって、店内は活気がありワイワイと楽しめる雰囲気。リストランテ(高級レストラン)、トラットリア(大衆食堂)よりもっと気楽に訪問できますね。
ロットチェントの店内写真
店内イメージはこちらの通り。
週末のランチは2回転くらいするイメージですかね、開店同時に行かないと待つぐらいすぐに混んでしまいます。

パスタ以外のサイドメニューもぜひお試しを

基本ランチばかり行くので、ランチメニュー以外はそこまで多くを食したことがないのですが、以下2点は絶品でした。
名物のたこジャガやゴルゴンゾーラのやみつきムースも早く食べてみたいところです。

大人のレバーパテ

大人のレバーパテはお酒のジュレと共に
マルサラと呼ばれるお酒のジュレがかかったレバーパテです。
レバーパテ自体も臭みなく美味しいですが、このお酒のジュレがアクセント強め。
「大人の」という形容がよくわかります。
一緒に付いてくる薄いパンと合わせて食べるのがちょうど良いです。
(ビールとか合いそうだなぁ。)

ドルチェーセミブレッド

ザクザクした食感のドルチェ
普通のアイスクリームかと思って口に含むと、なんとも言えないザクザクとした食感。
出されたときは、「セミフレッドです」と紹介がありました。
意味は半解凍状態のデザートを指すようでイタリア語です。
アイスクリームケーキ、カスタード、フルーツタルトを半解凍することが多いようで、ここのお店はアイスケーキでした。
ザクザクの正体は、ナッツなどのようですね。
変に甘ったるいこともなく、最後まで飽きずにいただけました。

水天宮、人形町のデート・観光の帰りに連れて行けるお店

パスタ店の評価って難しいですよね。
大衆的な料理ですし、それなりに手間をかけるとそれなりの味が出せてしまう。
いわゆる五右衛門みたいなチェーン店も、十分美味しくて私自身けっこう足を運んだりするので、そういう店舗との差別化が難しいだろうなぁとよく思います。
ここは南イタリア料理に特化して、パスタ、ソース、どれも特徴的に仕上げられている気がします。
前述した通り、オレンジピールを使ったメカジキスカッシュ、イタリアンパセリをたっぷり使った緑のメガシャキソースなどお店の看板メニューとして、すごく映えているイメージでした。

東京に観光に来た方、人形町や水天宮あたりのデートに来るついでに、人形町=和食というのがあれなら、こういうお店に連れて行くのも良いですね。

バナー一覧