生活全般

【三井住友カード】の「三井住友カード プラチナ」を2年使ってみました

三井住友プラチナカードの特典

今回は私の買い物パートナー、クレジットカードについての記事です。
クレジットカードの中でもハイステータスであるプラチナカード。

使ってみようと思っている方や、将来使ってみたいなぁと思っている方もいると思うので参考になれば幸いです。

こんな方に向けた記事です
  • 三井住友プラチナカードの加入を考えている方
  • どんなメリット、実際の使用感はどうか
  • どんな人に向いているか、気に入らない点はあるか

2019年に三井住友カードのプラチナカードに加入しました

三井住友カードは社会人になってからわりとすぐ加入しました。
もちろん当時はスタンダード。

初めてのカードということもあり、可もなく不可もなくという形で使い続け、30前後でゴールドカードにアップグレード。
それから2,3年くらいだったと思いますが届いたのがプラチナカードのインビテーションカードでした。

何か特別感、新しい世界に足を踏み入れた感じがして嬉しかったのを覚えています。

三井住友プラチナカードのデザイン
現在のデザインは変わっていますが、当時のデザインはこちらでした。
個人的には従来のデザインの方が、高級感・特別感があって好みです。

ちなみにインビテーションされずとも、自身で申し込みが可能です(もちろん審査はあります)。

最終的に2年使用してみて切り替えを果たしましたが、後悔というより良い経験を得られたなという感想です。「CX(顧客体験)」が重要視されている昨今ですが、まさに良い体験を多々味わえました。

【商品名】三井住友カード プラチナ
【ジャンル】クレジットカード
【ブランド)三井住友カード
【利用開始時期】2019年1月
【年会費】55,000円

インビテーションで加入した場合、初年度の年会費は半額でしたので、3万円弱になりました。

 

三井住友カードの「三井住友カード プラチナ」について

三井住友プラチナカードの特典
国内最高峰のハイステータスクレジットカード。
基本的な情報は以下の通りです。

総利用枠原則300万~
カード利用枠
(カードショッピング)
原則300万~
リボ・分割・2回
ボーナス一括払利用枠
0~200万
キャッシング枠0~100万
支払方法1回/2回/ボーナス一括/リボ払い/分割払い
お支払日15日締め10日払い/月末26日払い ※選択可
国際ブランドVISA

ただ気になるのは特典。
ステータスだけでなく、ハイエンドな特典も期待できます。

特徴1 プラチナホテルズでお得に宿泊

提携されているホテルにおいて、部屋や料理などのアップグレード。
または国内約10のホテル、スイートルームを50%OFFで利用できます。

ビジネスホテル系かと思いきや、リゾートホテルも対象。
ヒルトンやパークハイアット、ハイアットリージェンシーなどの高級ホテルも対象になっています。

特徴2 プラチナグルメクーポン

和食、イタリアン、焼肉・ステーキ、すき焼き、フレンチ、中国料理など、様々なジャンルのレストランのグルメがお得に楽しめます。

専用サイトがあるのですが、2021年11月現在で約180店が対象になっています。
東京が最も多いようですが、全国に対象になるお店があります。

基本的にどのレストランにおいても、2人以上の予約が必要ですが、そのうち会員本人分のコース料理が無料という破格な割引です。

特徴3 メンバーズセレクション

定期的に会員向けのプレゼントがあります。
ライフアイテム、ビジネスアイテム、ホビーアイテム多種多様なアイテムがもらえます。

2020年からは、海外空港ラウンジサービス(プライオリティパス)、名医によるセカンドオピニオンサービス(医大教授クラスで構成された相談医が診断)、これらも追加になっています。

特徴4 24時間のコンシェルジュ対応

プラチナカードならではですが、24時間対応するコンシェルジュがいらっしゃいます。
旅行先のサポートや、航空券・ホテル・レストランの予約案内対応をしてくれるとのこと。

特徴5 カード利用プレゼント

6か月間のカード支払い金額が50万円以上の場合、6か月間のカード支払い額の0.5%相当額(2,000円以上30,000円まで)、三井住友VJAギフトカードがプレゼントされます。

特徴6 その他多数の特典

実はここに書ききれないくらいの特典も多数あります。
まだ一部ではあるものの以下の通りです。

  • 宝塚歌劇の優先販売
  • プラチナワインコンシェルジュ
  • 海外有名ゴルフコース手配
  • カーシェアリング特別優待
  • カード付帯保険サービス
  • USJのエクスプレスパス

 

三井住友カード プラチナの使用感

プラチナグルメクーポン体験

銀座七丁目乾山の寿司
銀座七丁目乾山の白子
こちらは実際に利用した銀座名何丁目の乾山で寿司を堪能した時の写真です。
上記の乾山でも、一人あたり16,500円ですが妻と二人で訪れたので、16,500円分が割引になりました。

割引50%!
都内、新しいレストランを開拓するのが好きな方には絶好の特典と思います。

メンバーズセレクション体験

我々夫婦がよく選んでいたのは食の逸品プレゼントですね。

三井住友プラチナカードの特典
こちらは、陳健一のオリジナルセットです。
麻婆豆腐(2種)、エビチリ、酢豚(2種)、汁無し担々麺、など全9品のメニュー。

種類の違いはあれど2人ですと、丁度コース料理的にお腹いっぱい楽しめました。
満願全席さながら、全部一度に食べてみようと調理しましたが、2人では食べ切れない十分な量でした。

年2回のポイントプレゼント

利用する金額によって変わるので、一概には良し悪しは決めづらいですが、私としては良い特典でした。

私の場合、メインカードとして使っていて、各種支払いに関してはこのメインカードに寄せていたので、半年で5,000弱くらいのポイントにはなりました。

ポイントはそのままギフトカードに変えていたので、年間1万ポイント。
デパートでの買い物に使わせていただきました。

 

なぜ三井住友カード プラチナから切り替えたのか

さて、色々と三井住友プラチナカードのメリット、特典を中心にご説明してきました。
ですが、一度の更新で辞めてしまいました。

最初もお伝えした通り、利用しない方がよかったという後悔はありません。
ただ、まだ私には早かったかなという感想が強いです。

使いこなせなかった各種特典

特に興味を持ったプラチナグルメクーポン。
2,3か所は訪れてみましたが、コロナ禍という時期も悪く、また単身赴任ということもあり、外食の機会もそう多いわけではありませんでした。

せっかくの外食なら、好きなものを食べたい!という思いかられ、毎回わりと同じお店に行くことが多くなってしまいました。

色んなものを色んなところで(特に東京住まいの方)食べてみたい方には最適とは思いますが、今の私には過ぎたサービスでした。

また、ホテルについても同じくコロナ禍ということ、最近は宿泊というより自宅の方がくつろげるようになってしまったので、あまり機会がありませんでした。

セカンドオピニオンというのも、まだそこまでニーズがないという感じですね。
おそらくこのサービス単体で求めようとすると、年会費を払っても難しいのでしょうけれど、如何せんニーズがないと全く使いません。

空港ラウンジの利用権とか、三井住友VISA太平洋マスターズとか、宝塚歌劇の優先販売とか、24時間コンシェルジュとか、どれも私には過ぎたサービスでした。

もっと活用する機会が増えない限り、宝の持ち腐れ状態ですね。
例えばセカンドオピニオンとかも、あと10年20年年を経れば、必要になってくるのかもしれません。

高額な年会費

サービスが使いこなせなかったとしても、2,3万円くらいの年会費なら良いとは思うのですが、5万円以上。

やはりこれはネックとなりました。
逆に言えば、この年会費以上にサービスを愉しめる活用できる方には利用をお薦めします。

例えばプラチナグルメクーポン東京に住んでいる方は対象店舗が65店舗。プラチナグルメクーポンで5回も行けば、元は取れます。
私の場合、あまり色んなお店に訪問するのが愉しめませんでした。

 

結びに


本日はクレジットカード、三井住友プラチナカードの紹介でした。
前述の通り、いったんは他のカードに切り替えましたが、もう少し年を重ねるとまた契約しようかと思わせてくれるサービスばかり。

対象年齢がもう少し高め(50,60代?)なのかなと考えたりしてます。
とはいえ、それに気づけたのも一度経験してみたから。

まずは1年使ってみても良いかもしれません。

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