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Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)は軽くて持ち運びやすい

キンドルペーパーホワイトの起動画面
以前から気になっていたキンドルホワイトペーパー。
電子書籍自体は割と早い段階から活用していましたが、ほぼスマホで活用してきました。
第一世代と呼ばれる端末が発売されてから、10年以上。気にはなっていましたが、ようやく購入しました。
こんな方に向けた記事です
  • キンドルペーパーホワイトのメリット、デメリットを知りたい方
  • スマートフォンとは別に持つ理由が知りたい方

キンドル ペーパーホワイト購入のきっかけ

キンドルペーパーホワイトとアクセサリー
ここ2年くらいブログを読むのがブームになっていて、書籍はさらっと読むくらいでした。
年数冊程度ですね。

スマホのアプリとしてもキンドルを入れているので、もっぱら読むのはスマホでした。
スマホ、iPad Pro、ノートPCなど携帯端末としてはすでに十分だったので、それと別に端末を持つメリットを感じなかったのが正直なところです。

ですが、このブログも継続的に書けていることから、もう少しインプットを増やしたい、もっと書籍を読まなくては。
そう思ったのがきっかけでした。

スマホで読むのは良いのですが、やはり目が疲れるんですよね。
面積も狭いので表示する量にも限界があり、文字を大きくするとページめくりが多い。

一方で、画面の大きいiPad Proは手に持って読むには大きすぎる…。
中間的な大きさとしてちょうど良いと思いました。

ジャンル:電子書籍リーダー
ブランド:Amazon
商品名:Kindle Paperwhite
容量:32GB
モデル:広告なし
接続方法:Wifi
購入時期:2020年12月

メリット① 片手におさまるコンパクトさ

読書って同じ姿勢を長時間強いられるので、ちょっとしたことが辛かったりしますね。

30代も半ばになると、腰も痛くなってきたり、腕も疲れてきたり(笑)

キンドルホワイトペーパーを購入して、1番最初に感じたのは「思っていたより小さい」ということでした。

iPadより小さいことは想定しておりましたが、予想以上に小さく感じます。

キンドルペーパーホワイトを持った時

ご覧の通り、手のひらより少し大きいくらいでしょうか。
結果、それが軽さに繋がりまた持ちやすさにも繋がります。

私はiPhone XS MAX(208g)を使っているのですが、実はそれよりも軽かったりします(182g)。

大した違いではないですが、長時間持つので少しの違いが大きくなります。

あとはこの大きさ、薄さだと持ち方が安定するんです。
操作も複雑じゃないので、4本指を後ろに親指だけで操作できます。

スマホは小指で全体を支えたり、ハンガーリングを使ったりと、指に負荷がかかります(※)。

※スマホの利用により指が変形するなんかも言われているので納得です。

ちなみにカバーは純正のファブリックケース。
革のカバーと悩みましたが、これはこれでいいですね。

見た目も触り心地も安っぽくないです。

メリット② 圧倒的な書籍収納量

キンドルペーパーホワイトの起動画面
2つ目のメリットはやはり容量。
紙媒体で持つことの比較は言わずもがな、スマホと比べても圧倒的に収納できます。

アプリ、電子書籍、スマホでは色々なものをDL・インストールするわけですが、そのボタンをタップする一瞬、気になりませんか?

「そういや容量大丈夫だっけ?」

最近は、クラウドがメインになってきているので、そこまで気にならないかもしれませんが、スマホは本を読むだけではありません。
アプリも物によっては重いものもあります。

キンドルペーパーホワイトの容量は、8GB・32GBの2種類。
32GBを選んだ場合、小説(もちろんものによってページ数は異なりますが、例えばハリーポッターと賢者の石で約4300KB)であれば、約6,000冊程度が収納できます。

※32GB容量ですが、実際に使える容量は27GB程度。冊数はあくまで目安です。

仮に、容量の多い雑誌や漫画を活用したとしても、DL後に削除はできます。
削除しても、いつでも再DLができます。

この点は、メリットとして大きいですよね。

メリット③ 強制的な読書タイムにする

個人的に大きかったのは、kindle paperwhiteを開くことが、「本を読むぞ」という空気にしてくれる、つまり一つのルーチン作業になるという点です。

「本が読みたくて読みたくてしょうがない」という人にはあまり関係ないかもしれませんが、例えば本を読むことを習慣化したいという方や、何か行動を起こす時にスイッチになる様なものが欲しいという方は結構いると思います。

ペーパーホワイト取り出して、起動させると「読むぞ」という気分にさせてくれるわけです。

スマホはなんだかんだいって、読んでいる最中に他のアプリ触ってしまうんですよね。
Twitterのタイムラインちょっと確認しようかなとか、インスタどんな投稿があるかな、とか。

強制的な読書タイムを作ってくれるのは良いと思います。

デメリット① 操作効率・動作について

充電の持ち(連続動作時間)や白黒表示が、読書をするうえでノイズにならないか気になっていましたが、その点は杞憂でした。

キンドルペーパーホワイトの画面

特に白黒表示が気になっていましたが、画像こそ上記の通り見づらさを感じますが、文字主体の本文は違和感ありません。ブルーライトもカットしてくれますしね。

ですが、目下の課題はその動作感。
もっさりする感じが、どうしても耐えられません。

ページめくりや、ホーム画面に戻る際の動作。
1つ1つが遅い。

比較しているのがスマホとかiPadですから、やむを得ないのですが、本を読むという行為に置いては結構辛さを感じます。

次にめくったはずが、1ページ前に戻ったりなんてことも。

私自身がキンドルの操作を覚えていない、慣れていないという点も問題なんだと思います。
ですが、それを含めて(直感的に使えない)今は大きなデメリットとして感じています。

この点が今後クリアできるか(慣れることができるか)が、今後愛用していくうえでの課題になりそうです。

結びに

ということで、購入して3か月くらい経ったのですが、活用頻度を上げていくのはまだまだこれからです。

読書量増えているのですが、iPad Proに頼ることもしばしば。

せっかく購入したので、もう少し使い倒してから判断はしたいですが、いつでも愛用するツールになるにはもう少し時間がかかりそうです。