インテリア

カイ・ボイスンのモンキーがインテリアに最適

カイ・ボイスンのモンキーがぶら下がっている

1人暮らしの時はあまりインテリア、特にオブジェのようなものには興味がありませんでした。自宅を購入して色々こだわるようになると興味が出てきますね。

こんな方に向けた記事です
  • インテリアの小物に興味がある方
  • カイボイスン モンキーの使用感が気になる方

Monkey(サル)のインテリア小物

カイ・ボイスンのモンキーが座っているところ

カフェやお店のディスプレイ等で見たことある方も多いのではないでしょうか。
木製の小物です。

1951年に発表されて以来、世界中で愛され続けている逸品です。
木の温かみ、手触り、愛らしい表情などいつまでも飽きずに見ていられます。

我が家では結婚前から妻が持っていた物なので、私自身は当初そこまで興味を持っていたわけではありませんでした。

自宅を購入して、インテリアに気を使いだしてから興味を持ち始めたという感じでしょうか。

インテリアのイメージが強いですが、元々は子供家具の見本市のために「フック」(ハンガー)として作られた物が原型で、そのミニチュア版ですね。

我が家のカイ・ボイスンのモンキー我が家では普段こんな感じで飾っています。
ガラス越しで少し視認性が悪いですが、躍動感があって気に入ってます。笑

サイズは”mini”で、一番小さいものです。
小物としては丁度良いサイズだと思います。

メーカー:カイ・ボイスン
商品名:monkey
サイズ:mini
材質:チーク
寸法:(両腕、両足を下げた状態)W80×D27×H96
重さ:約25g


カイ・ボイスンのモンキーの腕が稼働している単なる置物と思いきや、腕が稼働します。
同様に可動域に制限はありますが、首、肩、股、手首、足首が稼働します。

なかなか細かい表現ができて、サルのひょうきんさが表現できて、楽しいです。

改めてアップで見るとこの独特の表情、いいですよね。
口の溝の部分が良い笑みを浮かべています。

カイ・ボイスンのモンキーがバンザイしている
バンザイもできる。

カイ・ボイスンのモンキーの外箱ちなみに購入時の外箱はこんな感じ。
パッケージもお洒落な感じがしますね。

カイ・ボイスンとは

さて、メーカーでもあるカイ・ボイスン。
正式なブランド名はカイ・ボイスン デンマーク(Kay Bojesen Denmark)。

“カイ・ボイスン”とは、デザイナーの名前ですね。
デンマークで最も知られているデザイナーの一人です。

1866年生まれで、20歳からライフスタイルブランドであるジョージ・ジェンセンで働いたのち、銀細工師として独立しました。

銀細工師としては、1938年に発表されたカトラリーで有名で、こちらの方が有名かもしれませんね。当時、戦時下にあったデンマークで当時珍しい素材であったステンレスを用いてデザインしました。

その後、銀細工師として名をはせてから、木製玩具のデザイナーとしても有名になりました。

アイコンとして有名なモンキーの他にも、エレファント(ゾウ)<1953年>やヒッポ(カバ)<1955年>なども作っています。

サンタキャップでクリスマス用ディスプレイに!?

サンタキャップをかぶっているカイ・ボイスンのモンキー

ご覧いただいたのは別売りのサンタキャップをかぶったモンキーです。
単にキャップをかぶっただけですが、クリスマス感が一気に出ますね。

我が家では、12月になるとクリスマス仕様になります。

カイ・ボイスン モンキーのサンタキャップの外箱

結びに

モンキー、エレファント、ヒッポの他にもドッグ、ソングバード、ホース、ゼブラなど色んな種類があります。
妻とは、もう少し買い足して動物園的なディスプレイができたらいいなと話したりしています。

時間をかけてそういう点も楽しめるのは良いですね。