生活全般

我が家の資産運用見直しシリーズ1ー投資信託②

AIでできること

今回も前回に続き投資信託の商品紹介です。
前回記事でe-maxis slim S&P500tを紹介しましたが、我々夫婦はその他にも色んな商品を組み合わせてポートフォリオを形成しているので紹介していきます。

リバー
リバー
前回のe-maxis slim S&P500は王道でしたので、今回はそれ以外ってことだね。
つまこ
つまこ
今日ご案内するものもメジャーはメジャーよね
リバー
リバー
まぁ基本的に長期投資だからね、長期間の信頼できる商品となると結局メジャーなものにはなるよ

ということで、目次を見ただけでもしご存知ない、または名前は聞いたことあるけど・・・くらいの方に向けた記事になります。

こんな方に向けた記事です
  • 複数の投資商品をポートフォリオに組み込みたいけど、何を入れれば良いか悩む方
  • 少しリスクの高い商品に投資したいと思っている方
  • 他人がどんな投資信託に投資しているか知りたい方

そう、色んな商品とは言いつつも基本的には投資信託商品です。
個別株には手を出す気はないので(自分の選定眼に自信がない)、投資信託商品になる点はご了承ください。

e-maxis neo シリーズ

自動運転をしている様子
1つ目がこちら、e-maxis neoシリーズ。
王道商品として紹介したe-maxis slimシリーズのS&500と同じ会社、三菱UFJ国際投信の商品です。

eMAXIS Neoシリーズとは
自動運転、VR技術、2020年代に世界でイノベーションを巻き起こして成長を遂げていくことが期待されるテーマの数々に低コストで投資できるファンドです。
数百万ページ以上の企業の開示資料をAI数百万ページ以上の企業の開示資料等を自動で読み込みし、テーマに関連する言葉の有無を基本に銘柄を自動で選び出します。

リバー
リバー
こういうところにAIが入ってくるとなんだか新しい世界を感じますね

投資信託の商品は、米国やEU、日本、先進国など国で区分するものや、債権や株式といったリスクで区分するものが多かったりしますが、こちらはそれとは別のテーマで絞った商品です。

商品として知ったのは結構前ですが、テーマ別に区分された商品というのはあまり知らなかったので、画期的な印象を受けた覚えがあります。

e-maxis neo 自動運転

e-maxis neoシリーズはナノテクノロジー、宇宙開発、ロボット、ドローンといった多種多様なテーマが設定されています。そうした多くのテーマの中から、特に気になる自動運転を選定しました。

三菱UFJ国際投信というと、まず初めにe-maxis slim S&P500やオールカントリーを思い浮かべる人が多いと思いますが、今回の様にテーマ別の投資信託も行っているのです。

単に商品ラインナップを増やしただけ?とも思えましたが、各社の2021年投資信託ランキングでも上位を飾ったりするテーマもあったりします。

成績は直近1年で85.9%。3年で254.6%。
世界の上場企業3,000社から、自動運転関連の売上高や研究開発費が全体の5%超となる200銘柄を抽出し、ポートフォリオを組んでいます。

自動車メーカーとして有名なのはテスラやゼネラルモーターズ、フォードやトヨタ自動車ADR。組入れ銘柄上位にはヴィオニアやシャオペンADR、アレグロマイクロシステムズなどがありますね。

つまこ
つまこ
SDGsなどでガソリン車から電気自動車への転換が叫ばれてますし、電気自動車への開発と合わせて自動運転の開発も期待できますね!

e-maxis neo バーチャルリアリティ

VRで遊ぶ子供
もう1つが、e-maxis neoシリーズのバーチャルリアリティ。
家電量販店でもVRヘッドセットが販売されるようになって、すっかり一般的にはなりましたね。

組入れ銘柄には、メタプラットフォームズ(FB)、エヌビディアなどが入っています。
VRの市場規模は近年に急速拡大していて、VR/AR技術については世界市場規模で2025年には800億ドル、現在(2020年約450億ドル)の2倍近くまで拡大すると見られています。

ということで、自動運転と同じ割合で組み入れています。

レバレッジNASDAQ100

3商品目が、レバレッジNASDAQ100、レバナスです。
初めに言っておきますが、賛否両論ある商品です。

リバー
リバー
あくまで私たち夫婦のポートフォリオに入れている商品の紹介ですので、長期投資するのには反対される方も多いと思います

レバレッジ
今、日本国内で「レバナス」と言われる商品は、大和アセットマネジメントの提供するiFreeレバレッジNASDAQ100と楽天証券の提供する楽天レバレッジNASDAQ-100になります。

端的に言うと、NASDAQ100指数に対して2倍になることを目指す投資信託商品です。その名の通り2倍になることを目指し「レバレッジ」を掛けています。
大きなリターンも期待できますが、その分値下がりした時も驚異的な下がり幅です。

レバレッジを掛けている分、信託報酬も高かったりします。

先日もテレビで報道されていましたが、メリットよりもデメリットが先行されているイメージですね。特に言われるのは逓減リスク。
株価が横ばいの時に、次第に資金が減る可能性があるというもの。

もちろん前述のリスクを超えるメリットがあるから選んでます。
何といっても、右肩上がりの相場において滅法強いですね。

何といっても2倍ですからね!

2022年1月現在は米国市場も下げ基調ですので、マイナスも大きいですが、今後10年、20年の長期投資を考えるなら、右肩上がりになるのはほぼ間違いないですから、投資する価値はあると思います。

これについてはまた別途ページを割いてご案内したいところです。

結びに

以上、本日は前回の投資信託商品のご案内に加えて、3商品をご案内しました。
投資信託商品の紹介としてはシリーズ2となりますが、他にも投資している商品はありますので、また機会があれば第三弾をご案内したいなと思ってます。