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私の愛用ビジネスグッズ タケオキクチのIDカードホルダー

タケオキクチのIDカードホルダー

本日はIDカードホルダーのご紹介。
タケオキクチのIDカードホルダーです。

こんな方に向けた記事です
  • IDカードホルダーを探している方
  • 会社支給のホルダーではなく、個性を出したい方
  • 他人の使っているホルダーが知りたい方

IDカードとIDカードホルダー

IDカードホルダーの画像
今や「アイディー」というと、電子マネーの「iD」をイメージする方が多いと思いますが、企業にお勤めの方であれば、所属企業を示す身分証としてのカードもご存知のはず。

社員証やセキュリティカードなどとして使うことが多いですね。

特にセキュリティカードとして、企業の出入りに使用する場合には、毎日、それも1日の中で複数回使用する機会があると思います。

何度も使うものだからこそ、忘れないように、傷まないように、使いやすいように保管しておきたいものです。

特にセキュリティカード機能もある場合は、いつでも出し入れしやすいようにしているはず。よく見かけるのは首から下げるタイプですね。

私も首から下げるものを使っています。
取り出しやすいので便利なのですが、意外に目立ちます。

目立つからこそ少しお洒落なホルダーを使うと、仕事へのモチベーションも上がる、と思っているのは私だけではないはず。

IDカードホルダーの選び方

さて、そんなIDカードを携帯するためのホルダーですが、多種多様です。
選び方としても、素材や色、収納量など色んな観点で選べると思います。
どんな選択肢があるか、簡単にお伝えしましょう。

素材で選ぶ

まずは素材です。
わかりやすく購入価格に直結してくるところです。

プラスチック製、ナイロン製、革製と値段が上がっていくイメージです。
よほど奇抜なデザインでない限り、デザインにそこまで大きな差はないので、素材の価格が直結します。

プラスチック製やナイロン製はポップでカジュアルなイメージ、ライブ会場とかセミナー会場のスタッフなど、わりと動きの多い場所で使わているイメージですね(ほぼ主観です)。

一方で、革製はエレガントさ・高級感・こだわりといったイメージが出てきますね。
カラーまで重めの色ですと、少し若々しさよりも重厚感が強い感じです。

ホルダー本体だけでなく、ホルダーとストラップをつなぐ金具の部分も重要です。
プラスチック製と金属製に大別されますが、これも印象がだいぶ変わってきます。

色で選ぶ

他人のカードホルダーを素材を見分ける方はそう多くないはず。
他人からの印象という面では、カラーが一番影響があるのではないでしょうか。

明るい色(イエロー、オレンジ)は経験上、男性があまり付けている感じはありませんね(業界にもよるでしょうが)。

女性が使っている感じで、ハツラツとしたイメージがあります。
主張が多少強い感じにも見えますね。

寒色は冷静、理知的な印象です。
黒や紺、焦げ茶といった色は落ち着いた印象を受けます。

とはいえ、一般的な企業ですと、ほとんど紺とか黒といったところが多いイメージです。

モデルで選ぶ(縦型と横型)

IDカードの向きが縦型なら、ホルダーも縦型にするのが自然ですよね。
それに合わせたホルダーも当然あります。

ですが、種類が多いのは横型ですね。
両用のものもあります。

機能性で選ぶ

例えば複数のカードを一緒に持っておきたいというニーズもあるでしょう。
そういう時のために収納量が多い(つまり差込口が多い)ホルダーもあります。

といっても、2,3枚でしょう。
首から常に下げているのであまり重いものは避けたいところです。

そして、リールの有無。
タッチ式のセキュリティカードの場合、どうしてもリーダーにカードをかざす必要があります。

その時に届かないからと、顔(首)をリーダーに近づけるのはあまりかっこよくない。
ということで、かざすときだけビッと伸び縮みするのはスマートですね。
リール付きはその点良いです。

私のおすすめ タケオキクチのIDカードホルダー


タケオキクチのIDカードホルダー
そんな種類がある中で私が選んだのがこちら。
タケオキクチのIDカードホルダーです。

※写真のものとは少し型が違います。

タケオキクチとは

タケオキクチのIDカードホルダー外箱
1984年に菊池武夫氏が発表したブランドで、色気と遊び心をテーマに、日本のモノづくり技術と確かな品質をベースにトータルスタイリングを提案されています。
トータルスタイリングと謳っているだけあり、今回お伝えするようなIDカードホルダーもデザインされているわけですね。
SHOPとしては国内113店舗を持っています。

素材は革、カラーは明るいブラウン

タケオキクチのIDカードホルダー
色としてはだいぶ明るいですね。
私の会社の場合、黒・青系統のホルダーを使用する方が多いので、色としては少し目立ちます。

とはいえ、ベルトや靴など茶系のものを身に着けることが多いので、特段違和感はない(と思います)し、誰かに悪い意味での指摘を受けたこともありません。

あとは単純に革というのが好きでした。
プラスチックやナイロン製のデザインが好みではなかったのが理由です。

なんといってもリール付き

この製品を購入するにあたり一番考慮したのは機能性。
私の場合、会社に入るためのエントリーカード機能も加わっているのですが、カードリーダーに近づける動作が必要です。
カードを読み取るために顔を近づけるのが嫌でした。
カードをビッと伸ばして読み取りできるのは、恰好が良いですよね。

そして、革物でリール付きというのが非常に少ない。
そこが決め手になりました。

ですが、一点気になるのは「リール製は壊れやすい」という点ですね。
前述しましたが、今回写真を撮っているのは同製品2代目になります。

1代目は3年くらいで壊れてしまいました。
リールの部分がどうしても伸縮するので、壊れやすいんですよね。

巻き取り機能が詰まってしまったり、気になる点は何点かありました。
メーカーに問い合わせてみましたが、修理をするよりも新たに購入したほうが安かったため、やむなく買い替えです。

結びに

正直なところ、カードホルダーにそこまでこだわり持つ方も少ないかもしれません。
ですが、一日に何度も触れるものこそこだわりたいところ。

ぜひ一度検討してみてください。