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人形町「焼肉専科 肉の切り方集会所」で近江牛を食す

人形町 肉の集会所の店構え

本日は我々夫婦が日頃よくお世話になっている焼肉店のご紹介です。
最寄り駅は人形町。
よく散歩で立ち寄る街でもあり、散歩の途中で寄るイメージが多いですね。

人形町の「焼肉専科 肉の切り方集会所」に行ってみた

人形町 肉の集会所のオブジェ
オフィス街ともいえる街並みを歩きつつ、ふと顔を上げると見えてくる牛。
急に出てくるのでなかなかのインパクトです。

人形町 肉の集会所の店構え
立派な店構え。
お店に入らない時でもよく中をのぞきますが、繁盛している様子です。
コロナ禍はそれこそ空いている様子でしたが(そもそも遅くまでやれないですし)、10月に入ると人の入りもだいぶ戻ってきたみたいです。

店内は1階、2階とあり、席数は〇です。
人形町のお店としてはゆとりのある広さですね。

店内、1階と2階の間にはトロフィーがずらり。
近江牛の賞のようです。
表彰の仕組みをあまり知りませんが、このお店が育てているのかな?

「焼肉専科 肉の切り方集会所」のメニュー

人形町 肉の集会所のメニュー
メニューはご覧の通り。
近江牛の各部位が楽しめますが、サイドメニューも充実しています。

近江牛のたたきもカルパッチョもいただいたことがありますが、どちらも絶品ですよ。
サラダなどもあります。

「焼肉専科 肉の切り方集会所」で近江牛を食す

人形町 肉の集会所の肉
さて、焼肉店。夫婦で訪問する時のスタイルもだいぶ定まってきました。
最初にサラダ、そして肉寿司。その後にカルビやロースなどの肉。
そして〆ですね。

上タン塩

元々私自身はタンは好きでも嫌いでもなく、あまり興味のない部位でした。
妻が好きなので、必然食べる機会が増えました。

機会が増えると、良さにも気づきますね。
食感や肉の旨味、特にネギと一緒に食べる時の食べ合わせの良さがハマりました。

人形町 肉の集会所のネギだく
ネギを追加でオーダーできるので、おすすめです。

カルビ

私の好きな部位の1つ。
やはり脂は肉の旨味を愉しめるのが好みです。

年々脂で胃もたれすることも多くなったので(笑)、食べる量は少なくなりましたが、それでも必ずオーダーします。

壺漬けロース

壺漬け。タレに漬けこまれた肉を焼くことで、深い味わいの肉が楽しめます。
ロースは脂分はカルビに劣りますが、赤身部分が多いのが良いですね。

炙り寿司

人形町 肉の集会所の肉寿司
肉寿司。色々なお店が色々な肉寿司を提供していますね。
ここの肉寿司は、赤身部分が特徴でシンプル食べやすいものです。

すき焼き風の一枚肉で〆ご飯

人形町 肉の集会所の卵かけご飯
ここに来る時の〆はこの一椀ですね。
すき焼き用の1枚肉を焼き、溶いた生卵に漬けて食べる。

私の場合は、それをご飯に乗せて卵ごと掛けていただきます。
いわゆる卵かけご飯ですね。絶品です。

近江牛の歴史

近江牛。日本の三大和牛と言われるブランド、神戸牛・松阪牛に並ぶ1つですね。
特徴的なのは、歴史。約400年の歴史があると言います。

近江は滋賀県。滋賀県産地の牛肉。
元々近江の地は食肉牛の飼育が盛んでした。結果、より近江牛の普及、畜産の技術的な発展、効率性などを求め多くの技術者を招き入れていたといいます。

地域での費消に留まらず、地域外への普及を求めた結果、輸送網が整備され、広まっていく。それに加えて、各種保護政策(豊臣秀吉の時代に遡ります)が取られた結果、更なる発展を呼び、栄えていきました。

戦後は、現在もある近江肉牛協会という協会が立ち上がり、ブランド確立を目的に各種取り組まれてきたとのことです。

「焼肉専科 肉の切り方集会所」へのアクセス

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私はまだ行ったことないですが、日本橋にも店舗があるみたいですね。
そちらにはまだ行ったことありませんが、お店ごとに違いがあるならぜひ行ってみたいですね。

本日は私たち夫婦がよく通う焼肉店についてのご紹介でした。