キッチン

soilのパスタメジャーコンテナの使い心地

本日はパスタケース、パスタメジャーについてです。
昔から食べる機会は多かったのですが、これまであまりこだわることのなかったのがパスタコンテナ、またはパスタケースと呼ばれるグッズでした。

こんな方に向けた記事です
  • パスタを保管するケースを探している方
  • 珪藻土に興味のある方
  • soilに興味のある方

パスタケース・コンテナの保存メリットについて

パスタコンテナ、パスタケース
クリーム、トマトソース、オイル、様々な食べ方のあるパスタ。
私自身大好きな料理でしたが、コロナ禍への対応で改めてその魅力に気づかれた方も多いでしょうし、実際に買い置きをされた方も多いと思います。

市販のものには結束されてジッパー付きのパッケージもあります。
ですが、世界的にもメジャーなブランドであるDE CECCOやBarillaは一度開封したら、封はできません。

それ以外にも、封のできないパッケージは多いです。
“乾麺”と表現されるくらいですから、パスタは製造工程において乾燥させています。

当然、保管においても湿気は大敵です。
湿気以外にも、横置きにすると場所はとるし、折れてしまうリスクも考えないといけません。

立て掛けていると倒れた時に折れてしまう、また小麦の塊ですから、そのままにしておくと虫食いのおそれもあります。

ビニールなどの袋に入れておけば良いということもあるでしょうが、見栄えがあまりよろしくないということもあります。

ガラス、AS樹脂、ポリスチレンなど容器部分の素材や、容器の形状、容量によって判断する必要があるでしょう。

デザインも良くて、機能的なsoilのパスタメジャーコンテナ

私が選んだパスタケースは、soil社のパスタメジャーコンテナです。
容器部分の素材はガラスで丸型、蓋部分は珪藻土でできていて、大きさとしてはそこそこ、といったところでしょうか。

soilの魅力は既にバスマットや歯ブラシ立て、コースターとして使用していたので、知っていました。特に調湿力・吸湿力が抜群です。

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デザインが良くて、メジャーとしても使える蓋

パスタケース、パスタコンテナ
容器自体は厚みのあるガラス製。
ポイントは珪藻土製の蓋ですね。
これが調湿の役割を果たします。

裏面にはさりげないsoilのロゴ。
他の製品も同じですが、ブランド主張が慎ましいですね。
重みはそこそこ。落とすと割れてしまいそうなので、取扱注意です。

そしてこの蓋ただの調湿目的ではありません。
この溝にはパスタの量を計量できます。

パスタケース、パスタコンテナ
ご覧のように置くと測れます。
画像は200gを測っていますが、あと100gが測れます。
コンテナから取り出す際に、スムーズに測れるのは良いですね。

ジャンル:パスタケース
ブランド:soil(株式会社イスルギ)
サイズ :直径93mm×315mm
重量  :960g
材質  :WHITE(秋田県産珪藻土)、PINK(石川県産珪藻土)、GREEN(秋田県産珪藻土+石川県産珪藻土)、ガラス

ドライングブロック、ドライングオブジェクトによる湿気取りが効果的

パスタケース、パスタコンテナ
蓋による調湿・除湿でも十分なのでしょうが、こちらのようにドライングオブジェクトも入れるとより進みます。
元々家にあったものだったのですが、いわゆる除湿剤ですね。

他に用途がなかったので、パスタケースに使用させてもらいました。
巻貝の他にもドライングブロックというものもあります。

結び

以上、安定のsoil製品でした。
水回りの処理って苦手意識を持つ方も多いと思います。
そういう意味では珪藻土って本当に役立ちますね。
梅雨シーズン、買い貯めたパスタをしっかり保管しておきたいところです。