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テーブル、デスクの作業用にAnker PowerPort Atom Ⅲ 63W Slim

anker powerport atom3の表面

本日はAnkerのPowerPort AtomⅢ 63W Slimについて。
Anker PowerPort AtomⅢに比べて薄く、ポート数も多く、使いやすくなっています。

こんな方に向けた記事です
  • テーブルやデスクでの作業が多い方
  • ケーブル配線の整理法を模索されている方
  • Anker社の製品に興味のある方

Anker PowerPort AtomⅢ 63W Slimが必要になったわけ

我が家の週末午後、室内の中心にある大きなテーブルには数々のデジタルデバイスが並びます。
私のiPhone、ラップトップ、モバイルモニター、妻のiPhone、iPad・・・

デジタルデバイスである以上、充電または給電機能は必須。
特に私の使うモバイルモニターは充電機能が無いので給電必須ですし、妻のiPhoneはいつも10%未満(機種が古いのか減りが早いのに、あまりこまめに充電しないのです。笑)。

部屋の中心に置かれるテーブルは、壁の電源から物理的に離れていて、従来使っていた充電ポートだと、とても長いケーブルを使う必要が出てきます。
壁からテーブルに3本も4本もケーブルが行き交う状況が嫌で、解決策を探していました。

充電ステーションの必要性

色々と探して、行き着いたのが充電ステーション。
その名の通り、充電のためのポートが複数設置された、デジタルデバイス版の電源タップですね。

これを使うことで、テーブル上に小さくスマートな充電ステーションが出来上がります。
充電ステーションで検索いただくとわかるのですが、一般的にはもっと大きいモノをイメージされるかもしれません。

とてもコンパクトなところも特徴の1つです。

これ一台で4つの機器の同時充電が可能に

anker powerport atom3を使った様子
元々の目的でもあるので、一度に充電・給電できるポート数も気になるところです。
見ていただければわかる通り、一度に4つまで給電・充電が可能となります。

ポート数はそのまま機器のサイズ感にも関わってくる話ですから、丁度よい数だと思います。
私が2つ、妻が2つ(時に私が3つ)、といった具合にうまく割り当てて、活用しています。

PowerPort AtomⅢ Slim その名の通り薄型

先にもお伝えした通り、デザインや使い勝手を無視するなら電源タップを卓上まで引っ張ってきて、そこに充電ポートを指して使うのもありです。
このブログでもお伝えした、FARGOの電源タップでも良いかもしれません。

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木目調でおしゃれFargo(ファーゴ)の電源タップをレビューウォルナット、メープル、ヒノキ、様々な木材家具で飾られた部屋に無機質な電源タップというのは見栄え的に相性が良いと思えず、探し当てたのがF...

ですが、もう少しコンパクトさを求めた結果がAnkerPowerPort AtomⅢ 63W Slimでした。

anker powerport atom3の表面

改めてデザインについてですが、このスリムな形状が好きなんです。
表面にANKERのロゴが刻まれています。

その薄さはわずか18mm。場所も取らず、見た目的にも圧迫感がない点が好みで使っています。出し入れもしやすい形状なので、収納スペース的にも良いと思います。

実はQI充電も悩みはしました。ですが、やっぱりQI充電に対応している機器自体がまだ限定的だったのが選ばなかった理由です。

購入するとしっかりとしたパッケージに封入されて送られます。
本体の他に電源用ケーブルが付いています。

anker powerport atom3のコード伸ばしたところ
ケーブルの長さ的にはこのくらい。
しっかりテーブルの真ん中に届きます。

anker powerport atom3の裏面
ちなみに裏面はこちら。
滑り止めが付いているので、安定感があります。

Anker PowerPort AtomⅢ 63W Slim高出力で急速充電可

この製品の基本的な性能はこちら。

商品名:Anker PowerPort Atom Ⅲ 63W Slim
ブランド:Anker
サイズ:約88m×86mm×18mm
重量:約156g
出力ポート
・USB―Cポート 2口(45W、18W)
・USB―Aポート 2口(各ポート最大12W/合計最大15W)

充電機能も優秀です。
出力ポート計4つの内訳はUSB-CポートとUSB-Aポートがそれぞれ2口。

USB-Cポートは、45Wと18Wがありますが、45WならMacBookAirが約2時間程度で充電完了するほどです。(2つのポートが使われている時は、最大出力は30Wと18Wになるようなので、注意は必要です。)

USB-AポートとUSB-Cポートが同数という点に、段々USB-Cポートが浸透してきたところを感じますね。

結びに

本日は充電ステーションについてのご紹介でした。
デジタルガジェットはどんどん新しいものが出るので、もっと便利、機能の良い物でそうですよね。

それはそれで楽しみです。